木枯し紋次郎


木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれ、十才の時に国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎がどういう経路で無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない。
K1200RS XR250BAJA MONSTER1200S

2014年5月31日土曜日

バイクナビ考察

ナビが欲しい。

とりあえず、ブルートゥースとマウントベースはある。

現在日本で発売されている中での候補は
ZUMO660だが、今年で5年目のナビ。
地図情報は最新のVerとしてもさすがに古い。

2月の出張時にLAXで見かけたZUMO390LM

2月の西海岸出張時に見つけたZUMO390LMは2013年9月に発売された模様。
まだ日本では発売されていない。
イイヨネットさんはいつ発売してくれるのだろうか?

さらにGARMINのHPをのぞいてみると
ZUMO590LMなるモデルが掲載されている。

BMW MOTRRAD JAPANより
NAVIGATOR V発売開始され

http://monjiro-touring.blogspot.jp/2014/10/bmw-navigator-v-5.html





2014年5月17日土曜日

勝沼ワインツーリング2014.5

昨年に引き続き
今年も勝沼を目的地としたZODIACワインツーリングに参加した。

2週間前のGW東北ツーリング帰宅後、なんとなく疲れがとれていないことから
無理のない範囲での参加となった。

東海組からは、MZN氏と恵那SAで合流した後
駒ヶ岳SAでM師、KJM氏、SGU氏と合流した。
彼らは飯田山本まで下道を堪能した後のようだ。

松本ICで降り、「カフェレストラン縄手通り」へ向かう。
北海道から駆けつけたICHI氏がすでに到着しており昨年の北見以来の再会。
ランチ 名物カツカレーを食べる。
食事後まったりとした後、勝沼を目指す。
天気は快晴。紫外線が強くサングラスをしなかったことを後悔する。
約1時間半で昨年と同じ民宿「展望園」に到着。
すでに関東組は到着し、0次会?がスタートしていた・


昨年同様にタクシーで移動、日帰り湯「天空の湯」に浸かる。
昨年3月に来た時はすでに日没に近く
隣のぶどうの丘に着く頃には5時を回っていたような。。。




















しかーし、今年は4時過ぎと
利き酒終了5時半までは余裕あり。
(昨年は30分しかなかった)
ちょっと飲み過ぎて、足にキタ。
地下のワイン蔵は宴会場と化していた。。。




酔った勢いでお高めの地酒ワインを2本購入。
いつもは700円台のキャンティクラシコ 。
民宿へ戻る。BBQのスタート。5月中旬とはいえ、8時を過ぎると肌寒い。

部屋に戻り、2次会のスタートするころには電池切れ。
いったん布団でうたた寝をした後、11時頃宴会に復帰。
ZODIACのメンバーは本当に酒が強いしタフ。
自分は12時過ぎに床に着く。
深夜2時過ぎまで続いた模様。

翌朝は7時前に起床。朝食の後、しばらくまったり。
8時半にはICHI氏が苫小牧行きフェリーに乗船するため
仙台に向かう。2週間まえに自分はそこから名古屋に向かったのだ。。。

本来であれば、民宿を出発して本栖湖に向かい富士山の麓のワインディングを堪能できるツーリングが控えていたのだが、大事をとって10時過ぎに帰路につく。

中央道伊奈ICを一旦降りて「たけだ」に立ち寄る。
昨年6月の松原湖キャンプツーリングの帰りにY氏が連れてきてくれた
ソースカツ丼で有名なお店。バイカーの来店は半端ではない。。。

迷わず、「ジャンボソースカツ丼(リブロース)」を注文。
大きいだけではなく肉が美味い。

中央道に戻り、MZN氏とは恵那ICで別れを告げ、R419を南下する。
給油を済ませ4時過ぎに帰宅。

すぐに洗車して、風呂の後、ビール。
花粉症が再発したのか倦怠感がすごい。
朝まで爆睡。
ほとんど中央道を走るツーリングだったけど、いいツーリングだった。

幹事のIWYさんありがとうございました。




2014年5月11日日曜日

ツーリングキャンプ練習 其の十参 ストーブの巻

強風、低温時のストーブについて考察

先般の東北ツーリング
相の沢キャンプ場は
低温、強風の悪条件下でかなり苦戦した。



低温によりガスが気化せず火力が出ない。さらに強風のためウィンドシールドごと、フライパン、メスティン、ストーブ、ガスボンベが何度も倒れかけた。
こんな経験は初めてだ。山登りの人にとっては当たり前なんだろう。ガスストーブの弱点とガソリンストーブの優位性を思い知らされた。

今回のストーブはソト(新富士バーナー)のSOD-310(オブションゴトク付)で本来風に強いストーブだが、ボンベと一体式仕様の宿命、重心が高く倒れやすい。ただし収納性は抜群にいい。

低温に強いのはガソリンストーブ。
MSRウィスパーインターナショナルがあるが余熱を加える手間や収納性が悪い。EPIの別体式ガスストーブと大差なし。またMSRは弱火が苦手。ガソリン缶に装着する赤い樹脂製ポンプの貧弱さが許せない。


収納サイズ比較

使用サイズ比較
MSRポンプ周りの樹脂パーツが価格の割に安っぽい

となると。。。

SOTO SOD-371
行くしかないか?
コイツは弱火がイケるらしい。

SOD-310は予備で持つとして。

秋の北までの宿題だな。

2014年5月5日月曜日

東北ツーリング2014GW④

5/5 吹上高原キャンプ場にて6時起床。
本当に広いキャンプ場
改めて、このキャンプ場の広さを実感。西側、北側に迫る雪山に標高の高さを感じる。

早々にテントを撤収し、7時過ぎにはキャンプ場を立ち去る。
仙台フェリーターミナルには10時過ぎに到着すれば良い。

国道108号は快走路、昨夜は暗くなりかけていたのでゆっくり走ったが
いい感じで楽しめた。
しかしのK1200RSという車両は凄い。
装備重量400キロ程度はあるはずなのに
ヒラリ、ヒラリとコーナーワークをこなしていく。

10時前には仙台港に到着。
チェックインに際し、めずらしく車検証の提示を求められるが、なんと前回の車検証のコピーしか無い。
カミさんに画像を送ってもらい、勘弁していただく。

乗船は11:30分頃と見込んで
仙台港周辺をウロウロする。近所にアウトレットがあるためか
渋滞しかける。まずい回転寿司を食べ、乗船待ちの列に並ぶ。


前に並ぶはAND氏のNC700X





なんと、昨年のGWに乗船待ちで知り合いとなったAND氏が前に並んでいるではないか?
ひょっとして再会できるかも?と期待していたが本当になった。
なんと奇遇!しかし、東北組は限られたリピートライダーで成り立っているのかもしれない。。。

AND氏は昨年よりパワーアップしてネットのコミュニティでその繋がりが広がっているようだ。

本船「きそ」は定刻通り出港。
今回は初めてのS寝台。900円アップでBSテレビ付。しかし振動が気になるのと内側のためか携帯電波の感度が悪い。

夕食は昨年同様にAND氏とご一緒し今回の行程をお互いに語った。
氏とは年内の再会を約束する。

本船「きそ」は定刻通り名古屋港に到着し、5/6 10:30頃帰宅。
バイクを洗車し、キャンプ道具を干して片付け。

思ったほど県道は走ることができなかったが、マッタリしたいいツーリングだった。

5日間走行距離1513キロ。

今回のツーリングでは、走行中はほぼBGMにuPodをイヤホンで聴いていた。
おかげで睡魔に襲われることはなかった。特にMichel JacksonのThis is it はよかった。

今回のツーリングで8万キロを越えた。13年目。

2014年5月4日日曜日

東北ツーリング2014GW③

5/4 相の沢キャンプ場で6時頃起床。
小岩井農場カレーとサトウのごはんを湯煎して、(^o^)朝食を済ます。
テント、タープを撤収し8時にはキャンプ場を後ちする。



美しい朝焼け

DUNLOP VS20 + SNOWPEAK PONTA 



小岩井農場の桜並木

前日に立ち寄った小岩井農場の桜並木を通過し国道46号 秋田街道より、国道106号、国道346号で遠野に出る。国道とはいえ交通量が少なく快走路だった。

本当は県道43号、25号を走りたかったが5月23日以降まで積雪のため通行止めで走れなかった。やむなく宮古の手前まで大回りすることになる。

遠野では遠野物語をテーマとした資料館(とおの物語の館)に立ち寄る。
遠野物語はラブロマンスだと思っていたが違っていた。

TBSで放送されていた「まんが日本昔話」というアニメは好きだった。
市原悦子と常田富士男の語りがよかったなぁ。


雪女

花咲爺

古川IC付近のコンビニでビール、食材を調達し、国道46号 岩出川バイパスを西に向かう。
鳴子温泉あたりでもコンビニは複数あり、あわてて食材を買う必要はなかった。

国道46号から鳴子温泉で右折、国道108号羽後街道にて鬼首温泉、吹上高原キャンプ場へ。18:30到着。
こんな広いキャンプ場は初めて!
直火NG、有料だが(利用料1,000円) 乗り入れOK、ゴミ捨てOK。バイク乗りには大変ありがたい。

完全に暗くなる前にテント設営。
まず風呂に入る。キャンプ場規模の割に風呂は狭い。GWということもあり芋洗い。

気温は岩手ほど低くないが、秋田県境に近く冷える。
前夜小岩井農場で買ったウィンナーとコンビニ枝豆、カップラーメンと地ビールで夕食をすませ就寝。ウィンナー激ウマだった。


 





2014年5月3日土曜日

東北ツーリング2014GW②

5/3 千葉のライダーきむこう君を見送り、8時過ぎにライダーハウスを出発。
オーナー氏にアドバイスいただいた県道37号を目指す。
今回の東北ツーリングは名所にこだわらず、マイナーな県道を走りたかった。
今回はフル装備
オーナー氏によれば、国道はクルマや信号が多く県道がオススメとのことだった。
きむこう氏のZZR1100 D



ライダーハウス ばるかん


随分前に、鈴鹿の某有名マフラーメーカーHWT社長も同じ事を言っていた。

国道4号は、中尊寺に向かうクルマで既に長い渋滞ができていた。
当日はお祭りがあるそうだ。国道4国道397から県道37号に入る道は判りにくく約30分程度無駄にした。県道37号から国道107号、湯田より県道1号を北上国道48号に出る。

小岩井農場が近いようなので県道219号を北上しようと左折しようとするも
6キロの標識から既に渋滞が始まっており、断念。
ファミレス風の焼き肉屋に入り、焼き肉と冷麺の定食をオーダー。
箸が金属であることと、冷麺にキムチが入っていることから
焼き肉屋の冷麺
韓流なんだとあらためて思う。












気を取り直して、県道212号を北上。
間欠泉が吹き出す路肩を湯しぶきをあびつつ走る。
とにかく温泉が多い。ここは雫石近く。
いくつかのスキー場を横目に「相の沢キャンプ場」に到着したのは16時頃。雨雲のせいかあたりは暗くなってきた。眼前の牧場を見渡せる場所にテントとミニタープを張る。ポツポツ雨が落ちてきたのてレインウェア上下を着用しする。
車両乗り入れ不可だが、ほとんどのバイカーはテントの横にバイクを止めていた。

雨が本格的に降り出してきたこともあり、夕食は持参したカレーとサトウのごはんで済まそうかと思ったが、割と近くにあるらしい小岩井農場に向かう。約15分ほどで到着。まずは1本桜に向かうが雨のため台無し。そして牧場へ。入場時間を5分ほど過ぎていたが入れてもらい売店へ走る。
晴れていたら、さぞかし良い風景なのだろう。連休前の天気予報が恨めしい。

キャンプ場に戻り小岩井農場で調達したピザ、ハンバーグ、ワインを平らげる。いつしか雨も上がり、

一本桜 やはり雨男か?













 気温は10度以下だったがレインウェアのおかげで寒くはなかった。
盛岡方面の空がやや明るかったが、星が綺麗だった。

10時過ぎにシュラフにもぐりこむ。
爆睡。



2014年5月2日金曜日

東北ツーリング2014GW①

一昨日の4/30名古屋港発仙台行きフェリーに乗る予定が
仕事の都合で2日延期。
5/2 往路のフェリーを諦め、5時出発、自走で一関を目指す。

早朝の東名登りは、朝日を正面に受けるため
サングラスが欠かせない。

東京ICを8時過ぎに通過。
いきなり首都高は大橋JCあたりまで渋滞
浦和あたりから事故渋滞。10キロ以上。
水温系がみるみる間にHに向かう。
○○走行で一気に切り抜ける。
(途中略)
仙台泉PAで牛タン定食を食べ、一関ICを降りる。まだ15時台。
※ここまで約780キロ










初日の宿泊予定のライダーハウスには
18時到着で予約していたため、少し余裕がある。

そこで急遽、中尊寺金色堂に立ち寄る事に。。。
本堂、金色堂まで約900Mの上り坂を上がるはめになった。
最初からこの坂を知っていたら見送っていたかもしれない。

一通り、お参りをしながら金色堂へ近づく。
このとき目に聴くお薬師さんだけ参らなかったのは
翌日のキャンプ場でコンタクトを失くす事につながったかもしれない。

金色堂は言わずと知れた芭蕉の句で有名なお寺だ。
「五月雨の 振り残してや 光堂」
GWということもあり、相当な渋滞と観光客で賑わったようだが
すでに閉館間近ということもあり人はまばらだった。
まだ余裕がありそうなので、わんこそばを食べる。
残念ながらセルフでおかわり。

金色堂

芭蕉像



わんこそば


ストリートビューで事前に確認した交差点を2回曲がり
難なく「ライダーハウスばるかん」に到着。
オーナーと千葉のライダーK君が迎え入れてくれた。
簡単な説明を受け、記念撮影の後、K君と歩いて2分のちっさなスーパーへ買い出し。

K君は茨城の有名なカスタムショップK2Pのお客さん。
先日野島さんがFBにアップしていたことを思い出す。
彼もその場に居たそうだ。世間は狭い。
彼のZZR1100 Dは数百万のカスタムが施され
FCRにより○00キロが普通に出るそうだ。
ペイントは愛知のPLSRさんのお客さんのペイントのレプリカだそうだ。
そにかく凄いカスタム。

10時過ぎまで彼と語り明かし、床につく。